2012年のお知らせ

佐々木会 第9回総会を開催

 佐々木冷菓の取引先関係者で構成する「佐々木会」は、10月18日、第9回総会を佐賀県武雄市の武雄センチュリーホテルで開催した。参加会員は65社。

 総会ははじめに佐々木会竹下敏明会長(竹下製菓社長)が挨拶後、議事の審議に入り、1.平成24年度事業報告および決算報告承認の件、2.平成25年度事業計画及び予算案承認の件について審議、議案通り承認された。新会員の紹介後、ロサンゼルスオリンピック柔道60kg級金メダリストの天理大学体育学部細川伸二教授が佐々木冷菓の関西学生柔道選手権大会協賛のお礼の挨拶を行った。

 引き続き、佐々木裕二専務が平成24年度(11月決算)の業績と予測の説明を行った。
平成24年度は九州、中四国の販売エリアの拡大、車輌・情報機器システムの拡充、広報・協賛活動について説明、総売上高は前年並みの173億円になる見込みである。(佐々木協冷を引き継ぎ、2次卸売上12億円減のため前年並みとなった)
 記念公演は長崎小浜温泉伊勢谷旅館女将 草野由美子さんが「経営者を元気にするお話」をテーマに行った。
総会終了後、懇親会が開催され、佐々木冷菓社長の佐々木繁名誉会長が挨拶、来賓を代表してロッテアイス羽田誠一専務が「佐々木冷菓は先見性とリーダーシップ、全国の情報をいち早くキャッチし、お客様第一の姿勢で取り組んでおり、今後も大きく飛躍すると思う」と挨拶。江崎グリコ井上章九州統括支店長の乾杯で懇親に移った。最後に国分玉置信一九州支社支社長が中締めを行い盛会のうちに終了した。


竹下会長挨拶(要旨)


 佐々木冷菓を中心に佐々木会を結成し9年を経た。今年は九州には猛暑の恩恵がなかったが、佐々木冷菓の販売努力で販売網の拡大と、我々メーカーの商品の拡売をしていただき感謝している。販売網の拡大は我々にも励みになり、会員はライバルではあるが、刺激を受けながら秋冬シーズンに向けて、佐々木冷菓と共にさらに拡大していきたい。

佐々木繁社長挨拶(要旨)

 戦国時代は行動力、実力のある人間が上に立つ時代であった。織田信長はビジョンが明確な武将であった。城下町を形成し、旅人から情報を迅速に把握し、今で言うマーケティングを行い、ニーズを把握するなかで、民衆の願いであった平和国家の実現に邁進した。
 商売は多くの問題にぶつかるが、歴史をみる事によって力をもらい、励ましをもらう。我々は共生の理念のもと、佐々木会会員と一致協力して飛躍することに邁進したい。


 翌日、若木ゴルフ倶楽部で31名が参加して懇親ゴルフコンペが行われ、絶好のゴルフ日和のなか腕を競い、平田信行(いすゞ自動車九州)がネット71.4(ハンデ21.6)で優勝した。

〜〜アイスクリーム流通新聞社より〜

      
                       佐々木会総会の様子             佐々木 繁 社長
                 
 山口支店増改築完了のお知らせ  
  
   山口支店の冷凍庫増改築工事が完了しました。





大分支店開設のご案内

  この度、大分支店を開設する運びとなりました。
  くわしくはこちらをご覧ください。
  長崎県北松浦郡佐々町および近郊の方へお知らせ  
  5月9日はアイスクリームの日。
  
轄イ々木冷菓本社駐車場にて
  
アイスクリームを無料配布いたします。

  
詳しくはこちらをご覧ください
 

2012春夏物合同展示商談会開催

2月8日と2月9日の2日間にわたり、福岡市博多区の福岡国際センターにおいて「2012合同展示会〜九州FOODLIFE2012〜」を開催した。
今回は≪九州新発見再発掘≫をテーマに、和洋日配商品を幅広く取り扱う食品卸売業の佐藤食品様との合同展示会として開催。
和洋日配商品、塩干商品、デリカ、冷凍食品、アイスクリーム等を展示。取引先メーカーが新商品及び主力商品を中心に展示ブースを出展した。また、九州各県の特色ある商品を集めたブースを展開してアピールするなど、さまざまな工夫が施され、2日間で約1千人が来場した。
佐々木冷菓では会社案内をパネル展示するなど、取引先との理解を深めるためのブースづくりを展開。佐々木冷菓関係は本州及び九州全土から2日間で約130名の取引先関係者が来場し、メーカーブースは終始賑わいを見せた。また、会場内に設置されたステージにてメーカーによるプレゼンテーションやバニラアイスコンテスト等が行われ大いに盛り上げた。
佐々木冷菓への出店メーカーはアイスクリーム関係が江崎グリコ、ロッテアイス、明治、森永製菓、ハーゲンダッツジャパン、赤城乳業、井村屋、オハヨー乳業、クラシエフーズ、林一二センタン、丸永製菓、竹下製菓、名糖産業、オランダフーズ、日豊食品、セイカ食品の合計17社が展示。
冷凍食品関係が日本水産、ニチレイフーズ、味の素冷凍食品、日清フーズ、日清食品冷凍、東洋水産、マルハニチロ食品、アクリフーズ、
イートアンド、ケイエス冷凍食品、ハインツ日本、日本製粉、テーブルマーク、八ちゃん堂、日本ハムデリニューズ、プリマハム、五洋食品産業、九州コクボの合計18社が展示した。


〜〜アイスクリーム流通新聞社より〜

2012新春賀詞交歓会を開催

 1月6日、長崎県佐世保市のサンパーク吉井において、新春賀詞交歓会を開催した。出席者は取引先関係など約100名。
 はじめに、佐々木繁社長が「東日本大震災からの1日も早い復旧復興を願っています。震災により改めて家族の絆が大切であると思った。徳川家康の人生訓に『人の一生は重き荷物を負うて遠き道をゆくがごとし』があるが、我々も、あわてず、あせらず、将来をきっちり見据えて、社業の発展に向けて社員一同が一生懸命に頑張っていきたい。今後とも皆様方のご理解ご協力を賜りたく宜しくお願いします」と年頭の挨拶を力強く述べた。続いて佐々木裕二専務が昨年度(11月決算)は総売上高172億円、前年比114%を達成、利益も増加し増収増益の好決算であったと業績報告を行った。
 引き続き取引先を代表して、江崎グリコ執行役員・長尾冷菓営業部長が「昨年は3月11日に発生した東日本大震災、それにともなう福島第一原発事故により、メーカー工場では電力不足による節電対応に取り組んだ1年でありました。震災後の対応は各社とも素早く、アイスクリームという商品を販売し続けることで取引先や消費者からの信頼を得られたと思っている。昨年のような厳しい状況の中、佐々木冷菓は力強い躍進ぶりで、取引メーカーとしても頼りになる。佐々木冷菓の共生の理念が大きく花開く時であると思う。大きく躍進する事を期待しています」と挨拶した。
 続いて佐々木源太郎会長(80歳、傘寿)と夫人(77歳、喜寿)の長寿を祝い、取引先を代表して竹下製菓取締役・中野営業部長から花束と記念品が贈られ、国分九州支社玉置支社長の乾杯で祝杯に移った。
 参加各位が新年の挨拶で交流を図り、また、ビンゴゲームで宴はおおいに盛り上がり、親和銀行佐々支店・豊増支店長の一本締めで盛会裏に終了した。


〜〜アイスクリーム流通新聞社より〜
            
                   江崎グリコ執行役員・長尾冷菓営業部長       佐々木 繁 社長
                 
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