2015年のお知らせ

 佐々木会 第12回総会を開催
 佐々木冷菓の2015年度売上高は189億円 利益も増加し増収増益の決算に  佐々木冷菓(長崎県北松浦郡、佐々木繁社長)の取引先関係社で構成する「佐々木会」は11月18日、第12回総会を長崎県佐世保市の九十九島ベイサイドホテル&リゾートフラッグスで開催した。
出席会員は57社。総会でははじめに佐々木会・竹下敏昭会長が「今年はTPP問題が一番の関心事である。結果は先のことなので今はピンとこないが、この先ボディブローのように効いてくることもあると考える。変化を素早く把握し、対応していくことが必要となってくる。これからも会員各位が問題を共有し、情報交換を行うことなどで、より良い方向へ進んで行ければと考えている。今後も佐々木冷菓様と佐々木会会員各位の益々の発展を目指していきたい」と挨拶した後に議事の審議に移った。 第1号議案=平成27年度事業報告および決算承認の件、第2号議案=平成28年度事業計画および予算承認の件、第3号議案=佐々木会幹事再選の件、第4号議案=旭化成・大野将平選手へのサポート継続の件−について審議を行い議案通り承認された。  新会員の紹介を行った後、佐々木冷菓佐々木裕二専務が平成27年度(11月決算)の佐々木冷菓の会社業績と平成28年度の事業計画の説明を行った。平成27年度の総売上高は対前年比108%の189億円、利益は同5%増の増収増益となる見込みである。また、荒木一路執行役員第三販売エリア統括支店長がリテールサポート推進室の活動を報告した。<br>
 記念講演では、地元佐世保市の出身で、今年6月にドイツ・ベルリンで開催されたフラワーアレンジメントの世界大会「Fleurop-Interflora world cup 2015 in Berlin」に日本代表として出場し、総合4位となった中村有孝さんが、その場で作品〈飛龍〉を作り「ワールドカップまでの軌跡と作品の魅せ方」のテーマで講演を行い終了した。 総会終了後には懇親会が行われ、佐々木冷菓を代表して佐々木繁社長が「今年は春からメーカー各社が主力商品の値上げを行ったが、九州市場の上半期実績は前年比102%の伸びにとどまっているようで、悪い状況と言える。弊社の今期の業績は順調に推移しており、共生の理念のもと社員が頑張って支えることでここまできた。これからもお得意先様の利益の確保と売り上げのアップを目指す。そのためには消費者中心の販売を進めていくことが重要であり、今後もリテールサポート推進室による魅力ある売り場売り方の提案を追求していき、取引先様とともに発展していきたい」と力強く挨拶した。 取引先メーカーを代表して江崎グリコ・大川内冷菓営業部長が「佐々木冷菓様しかできない独自のリテールサポートを活かした売場作り売り方提案は今後のモデルになりえるのではと考えている。更なる飛躍・成長を祈念している」と挨拶。続いて国分九州支社・玉置支社長が「佐々木冷菓様は幹部、社員ともにその実行力の凄さに驚かされる。今後の発展を大いに期待している」と挨拶した後、マルハニチロ・五十嵐九州支店長の乾杯の発声で祝宴に移った。中締めは、三菱食品九州支社・奥村支社長のエイエイオーの掛け声で盛会裡に終了した。 翌日、41名が参加して若木ゴルフ倶楽部で懇親ゴルフコンペが行われ、ネット70・6(ハンデ8.4)で梶原八雄氏(名糖産業福岡工場長)が優勝した。


                                              〜〜アイスクリーム流通新聞〜〜
                 第12回佐々木会総会      中村有孝様作「飛龍」      轄イ々木冷菓 代表取締役佐々木 繁

2015秋冬物合同展示商談会を開催

「FOOD LIFE2015〜秋冬物合同展示会〜」佐藤食品、ハタエと合同開催

佐々木冷菓(本社:長崎県北松浦郡佐々町、佐々木繁社長)は7月15日と16日の2日間にわたり、福岡市博多区の福岡国際センターにおいて「FOOD LIFE2015〜秋冬物合同展示会〜」を開催した。

今回も、和洋日配商品を幅広く取り扱う食品卸売業の佐藤食品、食品包装資材の企画・提案を行うハタエとの合同展示会として開催。食品関係は和洋日配商品、塩干商品、デリカ、冷凍食品、アイスクリームをはじめ、九州各県の名産品に至るまで展示。取引先メーカーが新商品及び主力商品を中心に展示ブースを出展し、2日間で約1千人が来場した。また、北海道フェアや新商品の展示ブースを設けて盛り上げを図った。
佐々木冷菓関係は本州及び九州全土から2日間で約150名の取引先関係者が来場し、メーカー担当者から商品説明を熱心に聞き試食する姿が見られた。また、明治九州支社では「meiji GOLDLINE」の“おいしい顔グランプリ”でグランプリとなった「あんじぇら」さんを登場させ盛り上げに一役買った。
佐々木冷菓への出展メーカーはアイスクリーム関係が江崎グリコ、ロッテアイス、明治、森永乳業、森永製菓、ハーゲンダッツ、赤城乳業、井村屋、オハヨー乳業、クラシエフーズ販売、栄屋乳業、林一二センタン、丸永製菓、竹下製菓、名糖産業、セイカ食品、横山冷菓の合計17社が展示。冷凍食品関係が日本水産、ニチレイフーズ、味の素冷凍食品、日清フーズ、日清食品冷凍、マルハニチロ、イートアンド、ケイエス冷凍食品、ハインツ日本、日本製粉、テーブルマーク、ヤヨイサンフーズ、八ちゃん堂、日本ハムデリニューズ、火乃国商事、小久保製氷冷蔵の合計16社が展示した。

〜〜アイスクリーム流通新聞社より〜〜






  
  長崎県北松浦郡佐々町および近郊の方へお知らせ  
  5月9日はアイスクリームの日。

 
 今年は5月8日(金)、轄イ々木冷菓本社駐車場にて
  
アイスクリームを無料配布いたします。


  
詳しくはこちらをご覧ください
 
  

2015賀詞交歓会を開催

 佐々木冷菓(長崎県北松浦郡、佐々木繁社長)は1月16日、長崎県佐世保市のサンパーク吉井において2015年新年賀詞交歓会を開催した。出席者は取引先関係など約120名。
 はじめに佐々木繁社長が「昨年度は大変厳しい年であった。社会も経済も日々変化し、特に経済はグローバル化が進む中で迅速に対応していかなければならない。作家・吉川英治の言葉の中に、〈登山の目標は山頂と決まっている。  しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の山の中腹にある〉というのがある。逆境さえも面白いと思えるようになれば、人生を大いに楽しめる。今後も社員とともに一生懸命頑張っていくので、皆様方のご理解ご協力を賜りたく宜しくお願いします」と年頭の挨拶を力強く行った。
 続いて佐々木裕二専務が「昨年度(11月決算)は、冷夏の影響と得意先減により総売上高175億円、前年比93%で厳しい決算であった。今後は人員の確保及び売上高と利益改善に積極的に取組み、前年比112〜113%を目標に掲げている」と、業績報告と今期の目標を述べた。
 なお同日、サンパーク吉井において社員向けの2015年春夏新商品説明会が開催された。説明会ではメーカーが新商品を中心にブースに陳列。各メーカーのブースでは同社社員が試食を交えながら売上げアップに繋げるためのトークセッションが繰広げられた。また、地元住民や得意先担当者をモニターとして招き、消費者の視点からの意見をアンケートに記入してもらうなど盛況であった。

〜〜アイスクリーム流通新聞社より〜〜
  



  
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